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 こんにちは!Hamu's Sidewalk Cafeのマスター・はむ!です。
 この第2ブログでは、ばんえい競馬を中心に地方競馬などスポーツ一般中心について語ります。

2012年6月23日土曜日

(6/23)2歳戦見どころと、先週2歳戦の回顧


ばんえいは第6回開催に入ります。
今週は日曜日に4歳戦の重賞柏林賞(BG3)があります。
先週の重賞の結果と今週の馬券大作戦は土曜日中にやります。


さて2歳戦ですが、
第6回の出走データ表(能検タイム及び第1回~第5回成績付き)を作成しました。
http://hamuwin.net/turezure/banei/banei-2sai-6-23.pdf
枠が固まったレースから更新していきます。


2歳馬も数戦をこなして徐々にランク付けが固まってきました。これから各クラスで激しい争いが繰り広げられるものと思います。

まず先週の2歳戦回顧から

・6/16(土)
  D-5組・・1番人気のヒカルトップレディが先手を取り、最後は一杯になったが何とか逃げ切った。ほぼ同時に障害を降りたオニゲシは足色が鈍り、そこを内から2番人気サカノヤマザキがかわして前に出たが、最内からタカラキャップが軽量を生かし、一気に2着に食い込んだ。この時期に大幅に馬体重を増やしてきた2歳馬は成長分と考えられるので、一変の可能性があり留意したい。
  C-1組・・エーマンが馬体重39kg増と成長と調子の良さを見せ、障害も問題なくクリアし、追いすがるマツリダワッショイを振り切って勝った。3着には9番人気まで人気を落としていたアアモンドクリボーが渡来騎手の重量減も生かして外から追い込んで入った。
  A-2組・・実績馬ミドリユーが終始積極的なレース障害も軽く越え、降りてからもスピードに乗りさすがと思わせたが、後ろから一気に来たのはナナノチカラ。馬体重増で調子も上がっていたようだ。ゴール前わずかの所まで迫ったが、ミドリユーがかろうじて押さえた。3着には安定した力のあるピカイチ。期待されたキタノサムライはついていけない感じとなり、プレジデントは最下位と全くいいところがなかった。上位を目指すにはまだ課題が多そうだ。
  足寄産駒記念・・ヒカルエーカンが先に障害を降り、ホクショウダイジンが続き、ヒノデタイガーがこれを追いかける展開で、最後はマッチレースとなり、ヒカルエーカンの足色が鈍ったところをホクショウダイジンが差しきった。ヒノデタイガーもこれをとらえようと迫ったが、10kg重い荷物が影響してか、わずかに届かなかった。1番人気に推されたセンショウパワーは1番枠で障害でもたつき馬群に沈んだ。

・6/17(日)
  D-3組・・この日は大雨の後で軽馬場となった。障害はアアモンドグルメが先頭で降りたが、ライデンティダが馬体重も増えて調子が良く、最内から一気に前に出て、スピードに乗ってそのまま1着に入った。2着争いは、ブラックシャドーがすぐ後ろにつけ、さらに後ろからカイセオウジョがすごい足で迫って、アアモンドグルメとのマッチレースとなったが、足色の良かったカイセオウジョが差しきって2着、ブラックシャドーが3着となった。
  D-1組・・人気のブチ毛馬エンジェルガガが積極的なレースを見せ、障害も一腰で越え前に出たが、ほぼ同時に障害を越えたラスベガスキングがこのクラスでは負けられないと、力強い走りリード。そのまま1着でゴール。エンジェルガガは2着に粘り込んだ。3着はタマカゼキングがなんとか確保した。
  C-3組・・1番人気のトモチャンカラフルが先に障害を下ろしたが足色が鈍ってしまった。そこをフジノルビーがかわして一気に前に出て、最後はスピードが落ちたが逃げ切った。2番手は人気薄のキタノキヨマサが差を詰めて行ったが、さらに後ろからものすごい足でハヤトがやってきて逆転、差のない2着に入った。
  B-1組・・ユウトウセイが前走同様障害を力強く越え、2連勝かと思われたが最後足色が一杯になってしまった。そこを障害にややもたつき3、4番手から行ったヒカルブライアンが徐々に接近、最後はユウトウセイをかわして1着となった。3着には積極的なレースで先行したタカラテンボシが、追いすがるセンショウエースを押さえて入った。

・6/18(月)
  新馬2R・・断然1番人気のケッパレトウホクが圧勝だった。ツガルキンタローが第2障害までは並んでいたがその後は大きく離された。その他の馬はケッパレトウホクがゴールした時点でやっと障害を越えたほど差がついた。
  新馬3R・・各馬がふらつきながら走っている中、ワールドウィンダムが安定した走りを見せ、タイム差以上の強い勝ち方であった。2着争いはカイシュウジョテイであったが、カイシュウの勢いが上であった。
  D-6組・・各馬馬体重が増えた馬が多く、最下位クラスのレースながらレベルが上がって力の入るレースであった。1番人気アアモンドスピードが積極的に前に出てリードしたが、クシロミレンが障害を下ろしてからが早く、すぐに逆転そのまま1着に入った。2着争いには一変した白毛馬ハクバビューティーが絡んできた。障害をなんとかクリアしてからは、確実に前を向いた走りを見せ、最後アアモンドスピードをもかわし2着に入った。まだ600kg台。今後の成長によってはさらなる活躍が期待される。
  C-2組・・キイロイサクランボが1番枠から終始先頭をきってゴール。上位でも戦っていた経験が生かされたか。隣の枠で終始これをマークして追いかけたフドウリキが2着に、さらにその隣のクラウンオーが3着に入った。2着、3着の馬はまだ底を見せておらず、今後も活躍しそうだ。1番人気のスーパータイトルも悪いレースではなかったが、前の馬に取り残された。

(↑これじゃレース記録みたいで、そのうち疲れるので、次回からは簡素化します。)

そして今週の予想ですが、時間が遅いので、まずは土曜日の分だけ

6月23日(土)
2R D-2
  最高4着程度のクラス。アアモンドグルメは前走早い競馬で展開に恵まれなかった。今回は勝ちどきか?アグリタカラコマも力は持っているはず。その後はレディアイドルオニワカイッタを挙げられるが、穴狙いでサンノユウカという馬の変わり身に注目したい。
3R C-2
  どの馬も決め手に欠け、難解なレースに。前走タイムを素直に取るならキタノキヨマサ。ただ軽馬場に助けられた感がしなくもない。そこで前回新馬戦で粘ったカイシュウに注目したい。あとはソウヤキンリュウが落ち着いて走れれば大駆けする可能性はある。他は似たり寄ったり。
4R A-2
  1勝と2着1回程度のクラス。いずれも上位争いをしてきた強者である。過去いずれも最上位クラスの馬としのぎを削ってきたコブラウンカイが2組に回ってきた。他との力の差もあり断然1番人気になるのではないか。しかし他は混戦だ。馬体重などによって大きく左右するだろう。前走2連勝を逃したユウトウセイ、前走豪快な足で追い込んだナナノチカラ、安定した成績のピカイチなどが有力か。

また明日。(というか、今晩)

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