第１回２歳新馬戦３日目と次開催の展望

少し遅れましたが、２３日の２歳新馬戦をダイジェストで見た感想を

３Ｒ　コウシュハウンカイが素質と、能検での持ち時計を生かして楽勝。足取りも軽かった。
４Ｒ　１番人気のイチリュウヒメが行くところを、サクラリュウが一気にかわした。展開がものを言った。３着に粘ったキンピカも引けを取っていない。
５Ｒ　フジノルビーが果敢に攻めたが、人気のダイコクパワーは先を見据えたレースを見せ第二障害で逆転。人気どおり勝った。

来週、再来週と第２回開催
２歳馬戦は、第１回の各レースの着順ごとに組み分けられる。１着馬同士の対戦「受賞－１組（５月６日）」を初め、１着から５着までの受賞戦は１組から５組まで。６着以下の馬同士で組まれる未受賞戦が２レース組まれる。また、未出走の新馬戦が５月５日、６日、７日と各２レースずつ６レース組まれる。
さしあたり、４月２９日は２着馬同士の「受賞２組」、３０日は４着馬同士の「受賞４組」がある。
受賞２組は、イチリュウヒメ、 ディーヴァレッド、ヒラニワの３頭がデビュー戦で２分を切っており人気しそうか。
受賞４組は、キイロイサクランボが圧倒的１番人気か？２番人気はタカラテンボシあたりか。


一方、４月２９日は重賞「ばんえい十勝オッズパーク杯」（ＢＧ２）がある。このレース４勝のカネサブラックの調子はどうか。もう少し見守っていきたい。